講演会

投稿日:2014年12月01日(月)

認知症と自閉症について公開で話すのは二度目。
北海道では11月24日に精神科の高塚直裕医師と、此の度沖縄では名護市屋我地診療所所長の小野寺隆医師と、それぞれ対談。
北海道での内容は、Facebook 藝術治療教育者川手鷹彦伝言板 2014年11月26日「家族と人類」を参照されたい。
沖縄では、認知症についての興味で来られた方と、自閉症の話を聴きに来られた方がいらしたので、前半は認知症について小野寺医師から、後半は自閉症について川手から、主に話す形となった。
自閉症、発達障害の子どもたちをクラスに抱える小学校の校長と教師たちの質問には、待った無しの真剣さがあった。
自閉症の子どもが安心できる環境と、カリキュラムや行事また周囲の期待との落差に悩み、何とかその両者な応えようとするご苦労をひしと感じた。
「たとい自閉症児の繊細な感覚、優れた感性にそぐわない状況があったとしても、その状況が彼等に苦痛であることを理解しようとしている、何とかそうでなくなるように努力している、という心は、必ず彼らの正に《繊細な感覚》に届いている」
というアドヴァイスは、明日の現場に向けて励ましとなったようである。

治療教育外来代表
川手鷹彦

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